契約を急がされませんでしたか?
塗装工事は金額的に安いものではありません。
十分に比較検討してから工事をお願いする業者さんと契約したいと思うのは当然のことです。
にもかかわらず、見積もり後、即契約したがる営業マンや業者さんは要注意です。
会社の利益、自分の営業成績だけしか考えておらず、まったくあなたの立場になって考えていません。
恐らくそのような業者さんは、他社さんと比較されると困るので、早く契約したいという意図がある可能性が高いです。
弊社は他社様との相見積もり大歓迎です。
適正価格でのお見積りに自信がありますので、ぜひ一度ご相談下さい。
他社様のお見積りと比較して、じっくりと検討いただければ幸いです。
保証内容とアフターサービスについて
工事後の保証内容・アフターフォローも確認しておくことが重要です。
その時に確認するべき点としまして、「塗装の剥がれ」はもちろんですが下記の3点も必ず聞いて保証対象か確認するとよいでしょう。
[1]外壁のひびに対して保証はどうなるのか
[2]木部や鉄部の塗装のはがれにも適用するのかどうか
[3]屋根の塗装はがれにも適用するのかどうか
塗装項目に抜けはないか?
工事完了後に『ここは塗ってくれないの?』とならないように契約時に塗り替えてもらいたい箇所の確認をしておきましょう!
木部・鉄部・雨どい・雨戸・軒下・破風・エアコンの室外機の裏
プロパンガスの架台・電気の配線・ガス管など
また、逆に塗らなくていい場所も業者さんが塗ると勘違いしているかも知れません。
塗らないでいい場所も事前にはっきりを伝えて、確認しておけば安心かと思います。
クーリングオフについて
契約書にクーリングオフの表示があるかどうかを確認しましょう。
契約後8日以内は有効なクーリングオフの制度が有効です。
契約してからすぐ着工したがる業者さんもいますが、念のため、クーリングオフの有効期間内に着工はせず
その間にも気になる点についてはじっくり検討・確認作業をしたほうが良いかもしれません。
工法(仕様)と見積り金額
住宅は一軒一軒、大きさや建て方も多種多様です。
その住宅を塗装する場合、素材の種類や痛み具合などにより、当然工法も金額も変わってきます。
ですから、すべての項目で一式○○円、というような見積りをする業者さんは非常に危険ですので注意して下さい。
「なぜ、あなたの家にこの工法(工程)が必要で、この塗料で塗る必要があるのか?」
あなたの家の診断書と塗り替え塗装仕様書(どんな塗料でどんな工法で塗り替えするか)を一緒に提出してもらうことが重要です。
塗装はオーダーメイドで金額が分かりづらいものです。
この金額をお客様に分かりやすくお伝えするのも、我々塗装業者の役目だと思っております。